横浜開港100周年を記念して建てられた横浜マリンタワーは、市の代表的なランドマークとして親しまれています。
タワーからは、約90メートルの高さから日中は壮大な景色を、夜は魅力的な夜景を楽しむことができます。
この記事で、横浜マリンタワーの見どころと訪れる際の推薦ポイントを詳しくご案内します。
これから横浜マリンタワーへ訪れる予定がある方は、ぜひこの情報を参考にしてください。
マリンタワーのチケット情報はこちら!
・歴史的な灯台灯具の展示
・アクセス方法や最寄り駅の詳細
・料金プランや施設情報
マリンタワー横浜の観光ポイント完全ガイド
・マリンタワー横浜の見どころ
・アクセスと最寄り駅の情報
・賢いチケットの選び方と料金情報
マリンタワー横浜の展望デッキ
マリンタワー横浜の展望デッキは、地上約90メートルに位置し、街と港の景色を360度のパノラマビューで一望できる場所です。
晴れた日には富士山や房総半島の景色も望めます。
展望デッキにはガラス床があり、直下の景色を楽しむことができるスリル満点のスポットです。
夜間は光と映像のアートギャラリーが開かれ、変わりゆく横浜の夜景と共に異なる視覚体験を提供します。
歴史的な灯台灯具展示
タワーの基部には1961年開業時に使われた実際の灯台灯具が展示されています。
この灯具は光の届く距離が41kmにも及び、かつて世界で最も高い灯台としてギネスブックに記載されていたことがあります。
この展示はマリンタワーの豊かな歴史を感じることができる貴重なものです。
横浜マリンタワーの夜の光景
日が落ちると、マリンタワーは美しいライトアップによって一変します。
柔らかな光で包まれたタワーは、230点のLEDライトが季節やイベントごとに色やパターンを変え、訪れるたびに異なる雰囲気を楽しむことができます。
特にクリスマスシーズンはタワーが赤や緑で飾られ、ロマンチックな雰囲気を醸し出します。
また、その美しいライトアップは横浜の夜景とともに絶好のフォトスポットとなります。
点灯時間は夕方18時30分から深夜23時59分までです。
横浜マリンタワーへのアクセスガイド
横浜マリンタワーへはアクセスが非常に便利です。
最寄りの「元町・中華街駅」(みなとみらい線)からは、4番出口を出てすぐ、徒歩約1分で到着します。
雨が降っていてもほとんど濡れずに行ける距離です。
また、「石川町駅」(JR根岸線)からは徒歩約15分で、横浜中華街や山下公園を散策しながらアクセスできるので観光にも最適です。
横浜駅からはシーバスを利用して山下公園まで行き、そこから徒歩2分でマリンタワーに着くことができます。
このルートでは横浜港の景色を楽しみながら移動できます。
どの交通手段を利用しても、横浜マリンタワーへはスムーズにアクセス可能です。
訪れる際は、ご自身にとって最適なルートを選んでください。
施設情報
- 住所:神奈川県横浜市中区山下町14-1
- 電話番号:045-664-1100
- 営業時間:
展望フロア:デイチケット 10:00〜18:00(最終入場17:30)、ナイトチケット 18:00〜22:00(最終入場21:30)
※6月〜8月は日没時間に合わせてナイトチケットの時間が延長されることがあります。
定休日:無休(施設点検日を除く)
料金オプションとオンライン予約のメリット
横浜マリンタワーでは、日中と夜間で利用できる二種類のチケットがあります。
デイチケット(10:00〜18:00)
- 一般(高校生以上):平日1,000円、週末・祝日1,200円
- 小中学生:平日500円、週末・祝日600円
- 未就学児:無料
ナイトチケット(18:00〜22:00)
- 一般(高校生以上):平日1,200円、週末・祝日1,400円
- 小中学生:平日700円、週末・祝日800円
- 未就学児:無料
オンラインでチケットを事前購入すると、各チケットが通常価格から100円割引されます。
たとえば、平日のデイチケットをオンラインで購入する場合、900円で手に入れることが可能です。
オンライン予約の利点は、100円の割引に加え、混雑する日でもスムーズに入場できることです。
ただし、ゴールデンウィークやお盆、特別イベント開催日などは料金が変動する場合があるので、訪問前に公式サイトで最新の情報を確認することをおすすめします。
横浜マリンタワー:グルメとショッピング、アートの魅力が集結
・ハワイアンブレックファストを楽しめる「Eggs ‘n Things」
・テラスBBQとハワイアンショップの楽しみ
・館内の多彩なアート展示を体験
横浜マリンタワー内「Eggs ‘n Things」
横浜マリンタワーの1階にある「Eggs ‘n Things」は、ハワイ直送の人気カフェで、特にそのパンケーキが評判です。
充実したハワイアンブレックファストメニューには、ボリュームたっぷりのパンケーキやエッグベネディクトがあり、朝から夜まで楽しめます。
店内はガラス張りで、山下公園に面した明るく開放的な空間で食事を提供しています。
テラス席では外の景色を眺めながらの食事が可能で、季節限定メニューやハワイアン特有の料理も提供されています。観光中の休憩にぴったりです。
営業時間は朝9:00から夜22:00までで、混雑時は早めの来店がおすすめです。
テラスで楽しむバーベキューとハワイアンショッピング
横浜マリンタワーの地下にある「menehune collection」は、ハワイアンショップで、アロハシャツやハワイアンジュエリーなどが販売されています。
隣接するフードスタンドではハワイの伝統料理やオリジナルブレンドコーヒーが楽しめ、3月から9月までテラスではBBQも提供しています。
ビーフステーキやガーリックシュリンプ、タンドリーチキンなどがメニューに並び、事前予約で楽しむことができます。
このエリアでは、ハワイの雰囲気を感じながらショッピングと食事を満喫できます。
アートと文化の展示スペース
横浜マリンタワー内では、横浜にゆかりのあるアーティストによる作品が2階のアートギャラリーで定期的に展示されています。
各展示は定期的に更新されるため、訪れるたびに新しい芸術作品を体験することができます。
1階の広々とした空間では、吹き抜けを活かした迫力あるアートが展示され、展望フロアでは光と映像が融合したメディアアートが楽しめます。
これらのアート展示は横浜マリンタワーの訪問時に必見のアトラクションです。
横浜マリンタワーの見どころ完全ガイド
記事で取り上げた主要なポイントを紹介します。
・横浜マリンタワーは、横浜の代表的なランドマークとして知られています。
・展望デッキは約90メートルの高さに位置し、360度のパノラマビューを楽しむことができます。
・晴れた日には展望デッキから富士山や房総半島を望むことが可能です。
・展望デッキには、スリル満点のガラス床エリアが設けられています。
・夜には、展望デッキで光と映像が融合したアート展示が開催されます。
・1階には、1961年の開業時に使用された灯台灯具が展示されており、その届く距離は41kmとされ、かつては世界で最も高かった灯台としてギネスブックにも登録されました。
・アクセス方法は多岐にわたり、みなとみらい線「元町・中華街駅」からは徒歩1分、JR根岸線「石川町駅」からは徒歩15分、横浜駅からはシーバスを利用して山下公園から徒歩2分で到着します。
・チケット料金は、デイチケットが平日1,000円、週末・祝日は1,200円、ナイトチケットは平日1,200円、週末・祝日は1,400円です。
・1階にある「Eggs ‘n Things」はハワイアン料理が楽しめる人気のカフェです。
・館内のアートギャラリーでは、横浜にゆかりのあるアート作品が展示されています。