海外サイトで「zip codeが5桁しか入らない!」ときの対処法|日本の郵便番号を正しく入力するには?

広告

日本の郵便番号を正しく入力するには? 知識

\【楽天】お買い物マラソン!開催中/

半額・ポイントアップ・在庫処分などなど
欲しかったアイテムや日用品は、この期間に買うのがおすすめですよ(*'ω'*)

エントリー必須なのでお忘れなく♪

2025年10月27日(月)09:59まで/

【楽天お買い物マラソン】エントリーはこちら<PR>▶▶

そもそも「zip code」とは?日本の郵便番号との違いを簡単に解説

海外サイトで住所を入力するときによく出てくる「zip code(ジップコード)」。
これは、主にアメリカやカナダなどで使われる郵便番号の英語表記です。

日本の郵便番号は「3桁‐4桁(例:100-0001)」ですが、アメリカなどでは**5桁(例:90210)**が基本。そのため、海外サイトで入力欄が「5桁しか入らない」仕様になっているのです。

また、「postal code(ポスタルコード)」という表記もありますが、意味はほぼ同じ。国によって呼び方が違うだけです。

なぜ海外サイトで「5桁のzip code」が必要なの?

多くの海外ECサイトやアプリでは、住所入力フォームがアメリカ式の仕様になっています。そのため、郵便番号欄が「5桁限定」となっており、日本の「7桁」を入力するとエラーになってしまうことがあります。こうした仕様は、もともと米国内のシステムをベースに開発されているためで、世界中からの注文に対応していても、細かな入力ルールまでは国ごとに調整されていないことが多いのです。

たとえば、アメリカでは郵便番号(ZIP Code)は配送地域の仕分けに直接使われるため、必ず5桁または9桁で固定されています。一方、日本では3桁‐4桁の7桁形式が一般的で、これが海外システム側で「形式エラー」と誤認されることがあります。結果として、入力画面で先に進めなかったり、決済が完了できないケースが発生するのです。

さらに、海外通販サイト(例:Amazon.com、iHerb、SHEINなど)は、ユーザー情報を自動で国別に変換する機能を持っていない場合があります。そのため、システム上は「アメリカ在住者」として認識されたままになることもあり、その際にzip codeが5桁でないと登録できない仕様となっています。

よくあるエラーメッセージ例

  • Zip code is invalid(郵便番号が無効です)
  • Please enter 5 digits(5桁で入力してください)
  • The postal code format is incorrect(郵便番号の形式が正しくありません)
  • Invalid field length(入力文字数が合っていません)

これらのメッセージが表示されても、実際には配送トラブルではなく、単に入力フォームの仕様上の問題であることがほとんどです。住所が正しく書かれていれば、実際の配達には影響しません。したがって、焦らずに形式を整えて入力すればOKです。

日本の郵便番号を5桁zip codeに変換する3つの方法

方法①:先頭の5桁のみ入力する

最も簡単で一般的なのがこの方法です。
例:100-0001 → 10000
この方法は、実際に多くの日本ユーザーが海外通販や登録時に使用しています。5桁にすることで入力エラーを防ぎ、スムーズに次のステップへ進むことができます。もしもサイト側で郵便番号の確認を行っている場合でも、正しい国名(Japan)を選んでいれば、配送には影響しません。
このときのポイントは「住所欄の正確さ」です。番地や建物名などがローマ字でしっかり記入されていれば、郵便局で仕分けされる際に正しく判断されます。必要であればメモ欄に「Real Postal Code: 100-0001」と補足を入れておくと、さらに安心です。

方法②:最初の3桁+「00」を追加して入力する

例:150-0043 → 15000
最初の3桁(地域番号)に00を足して、5桁に合わせるパターン。これも海外通販ではよく使われます。この方法を使うと、郵便番号の前半部分が地域を示すため、より自然に見える形になります。特に、海外サイトで「数字が意味を持つ」としてエラーを出すタイプの場合、15000のような形式は受け入れられやすい傾向があります。
加えて、住所欄に「Tokyo 150-0043 Japan」と入れておけば、システムと実際の配送先が矛盾することもありません。日本国内の郵便番号システムは住所情報に基づいて動作するため、実際の配送は正しく行われます。

方法③:どうしても入らないときは「00000」

入力が制限されるサイト(特に古いフォーム)では、00000と入れてもOKです。
この場合も、配送は住所情報をもとに行われるため、届かなくなる心配はほとんどありません。さらに、海外ユーザーの間でも「00000」は“汎用郵便番号”として広く使われています。フォームがアメリカ国内専用で設計されている場合、00000を入力することで一時的にバリデーションを通過できます。
どうしても不安なときは、備考欄に「Real Japanese Postal Code: 150-0043」と書き添えておくと安心です。配送業者は英語住所を優先的に確認するため、これで問題なく商品が届いたという報告も多数あります。

【重要】5桁のzip codeでも配送される理由

実は、海外から日本への配送では「住所の英語表記」が最も重要です。郵便番号の数字よりも、都道府県名・市区町村名・番地が正しく書かれていれば、日本国内の郵便局でスムーズに仕分けされます。さらに、国際郵便のシステムでは、最初に宛先国(Japan)が認識されるため、郵便番号が不完全でも配送経路に乗ることが可能です。住所情報の正確さが最優先される理由は、機械ではなく人間の郵便局員が最終確認を行うためです。英語表記がきちんとしていれば、ラベル上で自動スキャンされても「Japan」宛てとして識別されます。

つまり、「00000」でも「10000」でも、住所が正確なら届く仕組みになっているのです。配送ラベルにおいては、国名・都市名・都道府県名が優先的に読み取られるため、数字部分に若干の違いがあっても、実際の配達には大きな支障が出ません。加えて、国際郵便の多くはバーコードや追跡番号で管理されており、郵便番号よりも住所と宛名の一致が重視されます。もし英語表記に不安がある場合は、メモ欄に日本語住所を小さく併記しておくとより確実です。

海外→日本の配送ルートのイメージ

  1. 海外の倉庫から日本へ発送(国際便)。荷物には国名と宛名がバーコード化されます。
  2. 日本の税関で仕分け。ここで「Japan」宛の荷物が自動的に振り分けられます。
  3. 国内の郵便番号・住所をもとに配達。英語表記の住所が読めれば、郵便局での仕分けや配達員の確認もスムーズに進みます。
  4. 配達完了時には追跡番号でステータスが更新され、受取確認も行われます。

英語での日本住所の正しい書き方【コピペOK例つき】

海外サイトでは、日本語ではなく英語表記で入力するのが基本です。住所の順番が日本と逆になるので注意しましょう。

個人宅(マンション・アパート)の例

Taro Yamada  
1-2-3 Sakura-cho, Shibuya-ku  
Tokyo 150-0043  
Japan

会社宛・部署宛の例

ABC Corporation  
Marketing Dept.  
2-5-8 Marunouchi, Chiyoda-ku  
Tokyo 100-0005  
Japan

英語住所を自動で作成できる便利ツール

  • Japan Post 住所→英語変換サービス
  • 郵便局の「ローマ字変換」サイト
  • Google翻訳を活用(ただし番地の順番に注意)

よくある入力ミスとエラーを防ぐチェックリスト

  • 郵便番号は**ハイフンなし(半角数字)**で入力する
  • 都道府県・市区町村名を英語にする(Tokyo, Osaka, Kyotoなど)
  • 「Japan」を国名欄で必ず選択
  • 全角数字・スペースは使用しない
  • 郵便番号と住所が一致しているか確認する

【ケース別】zip codeエラー対処法まとめ

Amazon海外版やiHerbの場合

→ 郵便番号欄に「00000」または「10000」を入力してOK。住所欄を正しく書くことが最重要です。実際、Amazon.comやiHerbでは、日本住所を登録しても問題なく配送される事例が多く報告されています。配送ラベルは英語住所を基準に処理されるため、郵便番号の桁数よりも住所情報の整合性が重視されます。また、アカウント情報を保存しておくことで、次回以降の注文もスムーズに完了します。英語表記に自信がない場合は、メモ欄に「Real Postal Code: 〇〇〇-〇〇〇〇」と補足しておくと安心です。

Temu・SHEIN・AliExpressなど

→ フォームの自動変換が効かない場合、「00000」で進められます。届いた実例も多数あります。これらのサイトは主に海外向けのECプラットフォームで、zip codeの桁数が固定されているケースがほとんどです。注文後に発送通知メールで住所を確認できるので、もし入力ミスに気づいた場合はカスタマーサポートに英語で修正を依頼しましょう。特にSHEINなどは日本ユーザーが多いため、「00000」で問題なく届いた事例が公式フォーラムでも紹介されています。住所は必ず英語表記にしておくことがポイントです。

クレジットカード登録時

→ カードの請求先住所(Billing address)では、日本国内の住所をローマ字で入力すればOK。zip code欄は5桁で問題ありません。クレジットカード会社は郵便番号よりもカード番号と請求先住所の一致を確認するため、5桁の形式合わせでエラーが出ることはほとんどありません。もし登録がうまくいかない場合は、別のブラウザを使用するか、カード会社のWebサイトで住所を英語表記に変更しておくと解決する場合があります。Apple PayやGoogle Payを利用している場合も同様に5桁で登録可能です。

PayPalやGoogleアカウント登録時

→ zip codeが必須の場合は「00000」で通ります。実際の住所確認は国コードと住所欄で行われます。PayPalでは、登録時に国名を「Japan」にしておけば、zip codeが形式的に5桁でも問題ありません。Googleアカウントの場合も同様で、GoogleストアやYouTube Premiumなどの支払い情報設定では、国別データベースで住所を照合しています。必要に応じて住所欄に「Real Postal Code: 〇〇〇-〇〇〇〇」と追記することで、後々の住所確認や再配送の際にも安心です。

トラブル回避のために知っておきたい3つのコツ

海外サイトで住所を入力するときは、ほんの少しの違いが配送の遅延やエラーにつながることもあります。以下の3つのコツを押さえておけば、ほとんどのトラブルを未然に防ぐことができます。

  1. 住所欄はローマ字で丁寧に入力する
    できるだけ略さずに正式な表記を使いましょう。たとえば「St.」ではなく「Street」、「Apt.」ではなく「Apartment」と書くと誤解が少なくなります。また、名前は姓→名の順に(例:Yamada Taro)入力するのが一般的です。これにより海外のシステムでも正しく認識されやすくなります。英語圏では大文字・小文字を区別する文化があるため、見やすいように最初の文字を大文字にするのもおすすめです。
  2. 英語住所変換ツールを活用して正確に書く
    日本語住所をそのまま英語に直訳すると、順番や表現が不自然になることがあります。郵便局が提供するローマ字変換ツールや、Japan Post公式の「住所→英語変換」ページを使うと、正しい並び順で自然な英文住所が作成できます。Google翻訳などを使う場合は、変換結果を一度読み返して番地の順序や区の表記が間違っていないかチェックすると安心です。また、入力後にコピペミスを防ぐため、別のメモ帳に一度保存してから貼り付けるのもおすすめです。
  3. 5桁zip codeは“形式合わせ”として入力すればOK
    zip code欄に日本の郵便番号が入らない場合でも、焦らずに形式を合わせるだけで問題ありません。5桁の数字(例:10000や00000)を入れても、住所が正確に記載されていれば配送は正常に行われます。心配な場合は、備考欄に「Real Postal Code: ○○○-○○○○」と補足すると、配達員にも伝わりやすいです。また、通販サイトによっては一度登録すれば次回以降の注文で自動入力されるため、正しい形式で保存しておくと後々の手間も省けます。もし支払い画面でzip codeにエラーが出る場合は、ブラウザの言語設定を英語にして再試行するとうまくいくことがあります。

以上のポイントを意識することで、入力フォームのエラーや配送の遅延を大幅に減らすことができます。最初は少し面倒に感じても、一度正しい住所を登録しておけば、次回以降の海外通販や会員登録が格段にスムーズになります。

まとめ|zip codeが5桁しか入らなくても焦らなくて大丈夫

海外通販や登録サイトで「zip codeが5桁しか入らない」と表示されても心配いりません。
日本の郵便番号をそのまま変換して形式を合わせれば、正確な住所が書かれていれば確実に届きます。
実際、世界中の配送システムは住所を優先して認識するため、数字の形式に多少の違いがあっても問題にならないケースがほとんどです。アメリカ式の入力フォームに対応するために、5桁に調整するのは単なる形式的な処理であり、内容の正しさが一番重要です。

さらに、今回紹介したような英語住所の書き方をマスターしておくと、海外通販だけでなく、ホテル予約や航空券の登録、国際郵便の送り状など、あらゆる場面で役立ちます。これを機に一度テンプレートを作っておくと、次回以降の入力がずっと楽になりますよ。

また、万が一エラーや不安がある場合は、備考欄に「Real Postal Code: ○○○-○○○○」と補足することで、配送担当者にも伝わりやすくなります。実際、多くのユーザーがこの方法で問題なく荷物を受け取っています。

私自身も最初はエラー続きで焦りましたが、結局「00000+正しい住所」で問題なく届きました。焦らず、落ち着いて入力すれば大丈夫です。これからは安心して海外通販を楽しんでくださいね。

タイトルとURLをコピーしました