マイクラ統合版「エラーコード:ドラウンド」の原因と直し方まとめ|ログインできない時の対処法【最新版】

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マイクラ統合版「エラーコード:ドラウンド」の原因と直し方まとめ|ログインできない時の対処法【最新版】 知識

Minecraft(マイクラ)統合版で、突然「エラーコード:ドラウンド」と表示され、ログインできなくなってしまうことがあります。マルチプレイができなかったり、世界に入れなくなると、とても不安になりますよね。

この記事では、初心者の方でも迷わず進められるように、原因と解決方法をまとめました。同じエラーで困っている方が安心できるように、順番に解説していきます。

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  1. 「エラーコード:ドラウンド」とは?状況と意味をやさしく解説
    1. このエラーは「認証できない状態」を指す
    2. なぜ名前が「溺れた(Drowned)」なのか?
    3. マルチプレイ・ストア機能で特に発生しやすい
    4. マルチプレイ・ストア機能で特に発生しやすい
  2. なぜ今「ドラウンド」エラーが増えているのか?
    1. アップデート後はサーバーが不安定になりやすい
    2. Windows11と統合版の相性が影響することも
    3. 複数端末でログインしていると起きやすい
  3. 「ドラウンド」エラーが起きる主な原因5つ
    1. Microsoft認証トークンの破損
    2. Xbox関連サービスの停止・遅延
    3. 残存キャッシュや旧データの干渉
    4. Minecraftバージョンやストアの不具合
    5. Microsoftサーバー側の一時的障害
  4. 機種別に見る「ドラウンド」エラーの特徴
    1. Windows版
    2. Switch版
    3. PS4/PS5版
    4. スマホ版(iOS/Android)
  5. まず確認しよう!サーバー側の障害か、自分の環境か
    1. Xboxサーバーステータスを確認する
    2. 障害中は操作しても直らないことが多い
  6. 「ドラウンド」完全対処ガイド【順番に試すだけ】
    1. ステップ1:Xbox関連サービスを再起動
    2. ステップ2:Microsoftアカウントを一度ログアウト→再ログイン
    3. ステップ3:Minecraftを一度削除して再インストール
    4. ステップ4:Gaming Servicesの再登録(Windows)
    5. ステップ5:DNS設定を変更して接続を安定させる
    6. ステップ6:他の端末・回線でも試してみる
  7. 逆効果になる「やってはいけない対処」になる「やってはいけない対処」
    1. むやみに再インストールを繰り返す
    2. アカウントを次々切り替える
    3. セーブデータを消してしまう
  8. それでも直らないときの最終手段
    1. 公式サポートに問い合わせる
    2. 問い合わせ前に整理しておくとよい情報
    3. そのまま使える問い合わせ文テンプレート
    4. スクリーンショットを添えるとさらに伝わりやすい
    5. サポートは「最後の手段」ではなく心強い味方
  9. 実例からわかる「直りやすい」操作の共通点
    1. 再ログイン+再インストールが効果的
    2. データの同期リセットが再発防止のカギ
  10. 再発を防ぐための設定と注意点
    1. DNSを安定したものにする
    2. Microsoftアカウントはできるだけ一つにまとめる
    3. 大型アップデート直後は少し様子を見る
  11. まとめ:もう「溺れない」マイクラライフへ
    1. この記事でできるようになること
    2. 再発防止チェックリスト(困ったときは上から順に確認)

「エラーコード:ドラウンド」とは?状況と意味をやさしく解説

このエラーは「認証できない状態」を指す

「ドラウンド」エラーは、MinecraftとMicrosoftアカウントの間で正しくサインインできない時に表示されます。ゲームが壊れてしまったり、データが消えたりしているわけではありません。あくまで“ログインや通信まわりでつまずいている状態”です。

もう少し噛み砕くと、「あなたは誰ですか?」という確認に対して、マイクラ側とMicrosoft側でうまく情報が一致していないイメージです。

・Wi-Fiが一瞬切れた
・アカウントを複数端末で使っている
・更新されたデータが反映されていない

こういった、ちょっとしたズレでも発生してしまうことがあります。

なぜ名前が「溺れた(Drowned)」なのか?

ゲーム内に登場する水中ゾンビ「ドラウンド」から取られています。「接続がうまくできず、認証に“溺れている状態”」と考えると少しイメージしやすいです。

ドアの前まで来ているのに、鍵が合わなくて入れない…そんな状況に例えるとわかりやすいかもしれません。

マルチプレイ・ストア機能で特に発生しやすい

マルチプレイやマーケットプレイスを利用する時は、追加でサーバーや認証情報の確認が必要になります。そのため、少しでも通信が不安定だったり認証データが古かったりすると、エラーが出やすくなります。

特に次のような場面でよく見られます:

・友達のワールドに参加しようとしたとき
・Realmsに接続しようとしたとき
・スキンやパックを購入・反映しようとしたとき

「できない…どうしよう…」と焦ってしまうかもしれませんが、落ち着いて対処すれば改善できることがほとんどです。

マルチプレイ・ストア機能で特に発生しやすい

必要な認証が多いため、サインインの不具合が起きると、マルチができなくなることが多いです。特に、マルチプレイでは「Microsoftアカウントの認証」→「Xboxネットワークの接続確認」→「フレンドリストとの同期」→「ワールドへの接続」という順番で通信が行われています。このどれか1つでもうまくいかないと、エラーが発生してしまいます。

さらに、マーケットプレイス(スキンやパックの購入・適用)でも、同じように認証チェックが必要です。インターネット回線が少し不安定だったり、ログイン情報が古いままになっていると、正常に通信ができず「ドラウンド」と表示されてしまうことがあります。

「友達と遊びたかったのに…」「せっかく準備したのに…」と不安になるかもしれませんが、原因をひとつずつ確認すれば、ほとんどの場合はしっかりと解決できます。落ち着いて進めていきましょうね。

なぜ今「ドラウンド」エラーが増えているのか?

アップデート後はサーバーが不安定になりやすい

新しいバージョンが配信された直後は、ゲームをプレイする人が一気に増えます。そのため、認証サーバーやネットワークに負荷がかかり、ログインが混み合いやすくなります。これにより、一時的に認証が通らない、サーバー接続が拒否されるといった現象が起こりやすくなります。

また、アップデート直後はバグ修正の途中であることも多く、開発元がサーバー設定を微調整している最中の場合もあります。そのため、時期によっては「アップデート当日の数時間〜数日」の間だけ不安定になることも珍しくありません。

もしアップデート直後にこのエラーが出た場合は、数時間ほど時間をおいて再度試すだけで改善することがあります。焦らず、少し様子を見ることも大切です。

Windows11と統合版の相性が影響することも

特に Windows11 と Minecraft統合版の組み合わせでは、認証情報の読み込み処理がうまくいかないケースが多いと報告されています。これは、Windows11のセキュリティ管理やストアアプリの仕組みが、以前のOSよりも厳しくなっている影響といわれています。

そのため、ログイン情報や保存データが少しでも古かったり、途中で更新が止まってしまったりすると、認証に失敗することがあります。「最近PCをWindows11に更新した」「アップデート後から不具合が出始めた」という場合は、この影響の可能性が高いです。

対処としては、アカウントの再ログインや一度アプリ関連データをリフレッシュ(初期化)することで改善しやすくなります。

複数端末でログインしていると起きやすい

Minecraftは同じMicrosoftアカウントを使っていれば、スマホ・Switch・PC・PSなど複数の端末で遊ぶことができます。ただし、そのぶん認証情報が共有されているため、端末ごとのデータやログイン状態がずれてしまうことが起こります。

たとえば、
・スマホでログインしたままPCでもログインした
・家のSwitchと外出先のスマホで交互にログインした
・家族で同じアカウントを使っている

という状況は、ログイン情報が上書きされたり、どの端末が「正しい状態」なのかシステムが判断できなくなる原因になります。

これにより、認証が通らず「ドラウンド」エラーが発生することがあります。

同じアカウントを複数で使用している場合は、まず一度すべての端末からログアウトし、メインで使う端末のみで再ログインし直すと改善しやすいです。

「ドラウンド」エラーが起きる主な原因5つ

Microsoft認証トークンの破損

ログイン情報が古いままだと、接続がうまくいかなくなります。ここでいう「認証トークン」とは、”あなたが正しくサインインしていることを証明するカギ” のようなものです。通常は自動的に更新されますが、アップデート直後やネットワークが不安定な時に、このカギがうまく更新されず、古いまま残ってしまうことがあります。

この状態になると、マイクラとMicrosoftアカウントの間で情報が噛み合わなくなり、「あなたは誰ですか?」と再確認が必要な状態になります。その結果、サインインに失敗し、マルチプレイやストア機能が利用できなくなることがあります。

とくに、次のような状況で発生しやすいです:
・複数端末で同じアカウントを使っている
・途中で回線が切れたままゲームを終了した
・Windowsの更新後やMinecraftのアップデート後

改善のポイントは、「ログインし直して、新しいカギを作り直す」ということです。落ち着いて順番に対処すれば大丈夫です。

Xbox関連サービスの停止・遅延

Xboxサービスは、マイクラの認証に関係しています。ここが止まるとマルチも止まります。マイクラ統合版は、Microsoftアカウントを使ってログイン・フレンド連携・マーケットプレイス利用を行っており、その裏側でXboxネットワークが動いています。そのため、Minecraft単体では問題がなかったとしても、Xboxサービスが不安定なときには正常に認証が通らず、”ドラウンド”と表示されることがあります。

また、Xboxサービスは時間帯や地域、混雑状況の影響を受けることもあります。特に、祝日・大型アップデート当日・夜の時間帯などはアクセスが集中し、接続しづらくなることがあります。こうした場合は、数分〜数十分の時間を置くだけで改善することもあるため、状況確認をしながら落ち着いて対応することが大切です。

残存キャッシュや旧データの干渉

以前のログインデータが残りすぎていると、ゲームがうまく動けません。とくに統合版は、スマホやPC、Switchなど複数の環境で同じアカウントを使うことができるため、「どの端末が最新の情報なのか」が混乱してしまうことがあります。この状態になると、サインイン情報や利用許可データがぶつかり合い、認証エラーが発生します。

さらに、ゲームやアプリ内で行われるデータのキャッシュは、動作を早くするための便利な仕組みですが、長期間更新されていない場合、”古い情報のまま” 認証を試みてしまうことがあり、正常な接続を妨げることがあります。キャッシュ削除や同期データのリセットは、こうした古い情報をクリアにして、認証をスムーズにするための大切なステップです。

Minecraftバージョンやストアの不具合

更新中に止まってしまったり、データが揃っていない時にも発生します。特にWindows版では、Microsoft StoreやXboxアプリを通してアップデートが適用されるため、途中で通信が途切れたり、ストレージ容量が不足していると、更新ファイルが正しく配置されないことがあります。

こうした場合、ゲーム自体は起動できても、内部の認証処理が正常に行われないため、ロビーには入れるのにマルチプレイができない・マーケットプレイスが開けない、という現象が起こりやすくなります。再インストールやストアの修復などを行うことで、必要なデータを整理し直すことが可能です。

Microsoftサーバー側の一時的障害

この場合は、こちら側で操作をしても直らないので、少し時間をおくことが必要です。MicrosoftのログインサーバーやXboxネットワークの障害は、ユーザー側では対処ができませんが、逆に言えば「自分の環境が原因ではない」ため、設定をいじったりデータを削除したりする必要もありません。

SNS(特にX/Twitter)や公式ステータスサイトで障害が報告されていないか確認し、回復を待つだけでも改善することがあります。「何時間も触って余計に悪化した…」とならないように、状況を見ながら落ち着いて対応してみてください。

機種別に見る「ドラウンド」エラーの特徴

Windows版

Windows版のマイクラ統合版では、ゲーム本体そのものよりも、Microsoft Store・Xboxアプリ・Gaming Services といった周辺サービスの状態が大きく影響します。これらは、マイクラの《ログイン・オンライン接続・マーケットプレイス利用》を担う非常に重要な役割を持っています。

特に、Windows11環境ではセキュリティ仕様が強化されているため、認証データが少しでも古かったり、更新が中断されていると、認証がうまくいかず「接続できません」「ログインに失敗しました」という形でエラーが現れやすくなります。

また、Microsoft Storeの更新が止まっているだけでも、マイクラ本体に影響が出ることがあるため、「ゲームが悪いのではなく、裏で動くサポート機能がつまずいているだけ」 というケースがとても多いです。

改善ポイント例:
・Microsoft Storeを開いて「ダウンロードと更新」を実行する
・Xboxアプリでサインインし直す
・Gaming Servicesを再登録する(PowerShell使用)

これらを行うことで、認証がスムーズに復旧することがよくあります。

Switch版

Switch版は、ニンテンドーアカウントとMicrosoftアカウントの両方を使って認証を行う ため、どちらか一方でもログイン情報がズレていると「ドラウンド」エラーが発生しやすくなります。

特に多い状況:
・久しぶりにSwitch版を起動した
・スマホやPCで同じアカウントを最近使った
・子どもとアカウントを共有している

このような場合、一時的にアカウントの認証がうまく同期できず、サインインがループしたり、マルチプレイができなくなることがあります。

改善ポイント例:
・ニンテンドーアカウントから一度ログアウト→再ログイン
・Microsoftアカウントの連携を再設定(Switch本体の設定から)
・Switch本体の再起動

Switchの再起動は一見シンプルな操作ですが、内部で一度すべての通信状態や一時的な認証データをリセットすることができるため、意外と効果が高い対処法です。とくに、長時間スリープ状態で使っていた場合や、ネットワークの切り替え(自宅Wi‑Fi→テザリングなど)があった場合、内部で保持している接続情報がうまく更新されないことがあります。

再起動を行うことで、Switchがネットワークと再度正しく接続し直し、Microsoftアカウントやニンテンドーアカウントの認証がスムーズに行われやすくなります。

また、再起動は「データが消える操作」ではないため、安心して試すことができます。面倒そうに見えますが、

  1. ホームボタン長押し
  2. 電源オプション
  3. 再起動

の3ステップで完了します。

このように、非常に手軽でありながら効果が高いため、まず試してほしい対処法のひとつです。

これだけで「急に直った!」というケースはとても多いです。

PS4/PS5版

PlayStation版では、PSN(PlayStation Network)に接続できているかどうか が最も重要なポイントになります。PSNは混雑やメンテナンスの影響を受けやすいため、マイクラそのものは正常でも、ネットワーク側でエラーになることがあります。

特に次のような時に不具合が増えます:
・PSNメンテナンス中
・混雑時間帯(夜〜休日)
・Wi-Fiが不安定な環境でプレイしている

また、PS4/PS5版はアカウント情報を本体内に強く記録するため、アカウントの再ログインやネットワーク設定の再取得 がとても効果的です。

改善ポイント例:
・PSNに正しくサインインできているか確認
・本体再起動
・ネットワーク設定→インターネット接続を再設定
・必要に応じてDNS変更

スマホ版(iOS/Android)

スマホ版は、アプリの動作を軽くするために「キャッシュ」という一時データが多く使われています。しかし、このキャッシュが古いまま残ってしまうと、最新の認証情報と食い違い、ログインに問題が起きることがあります。

特に、アプリのアップデート後・機種変更時・Wi-Fiとモバイル回線を切り替えた直後などは発生しやすいです。

改善ポイント例:
iPhone/iPad(iOS)
・アプリを一度削除して再インストール(データはアカウント側に保存されています)
・Wi-Fiを一度OFF→ON

Android
・アプリ情報 →「キャッシュを削除」
・Google Play 開発者サービスを更新
・スマホの再起動

スマホ版は、改善が比較的早いので、焦らずゆっくり試してみてくださいね。

まず確認しよう!サーバー側の障害か、自分の環境か

Xboxサーバーステータスを確認する

「Xbox サービス状況」と検索すると、現在の障害情報が表示されます。公式サイトでは、Xboxネットワークに関するログインやフレンド機能、マルチプレイサービスなどが正常に動いているかどうかをリアルタイムで確認できます。

また、英語版の公式ステータスページには、より詳細な情報が掲載されていることもあります。特に大規模障害が起きているときは、SNS(特にX/Twitter)でもユーザーからの報告が急増するため、状況を把握しやすいです。

・「自分の端末が問題なのか?」
・「サーバー側のトラブルなのか?」

この切り分けができるだけでも、余計な操作や不安を避けることができます。

障害中は操作しても直らないことが多い

この場合は、焦らず少し時間をあけるのが一番早い解決方法です。サーバー障害が原因の場合は、どれだけ再起動したり再ログインを繰り返しても改善しません。むしろ、何度も設定を変更してしまうと、後で状況が回復した際に、逆にログイン情報が混乱し、余計に解決まで時間がかかることがあります。

サーバーが復旧すると、ほとんどの場合は自然に正常に戻るため、気持ちを落ち着けて「しばらく待つ」という選択も非常に効果的です。特に、公式ステータスで障害が掲載されている場合は、サーバー側が復旧作業を進めてくれているため、ユーザー側の操作は必要ありません。

「ゲームができない…」という時間は不安になってしまいがちですが、安心してください。これはあなたの環境の問題ではなく、単に回線が混み合っているだけのことが多いです。回復後にいつも通り遊べるので、少し休憩したり飲み物を用意したりして待ちましょうね☕️
この場合は、焦らず少し時間をあけるのが一番早い解決方法です。

「ドラウンド」完全対処ガイド【順番に試すだけ】

ステップ1:Xbox関連サービスを再起動

サービス画面で「Xbox Live」「Gaming Services」を有効にします。この操作は、マイクラがオンラインで認証を行う際に使う“通り道”を整える作業です。見た目はシンプルな処理ですが、実際にはバックグラウンドでログイン管理や接続許可を調整しているため、ここが止まっているとサインインがうまくいきません。

Windowsでは「サービス」画面から確認できます:

  1. Windowsキー+R →「services.msc」と入力
  2. 「Xbox Live Auth Manager」「Xbox Live Networking Service」「Gaming Services」を探す
  3. 右クリック →「再起動」または「開始」を選択

もし「停止中」になっていた場合は、それだけでエラーの原因となることがあります。まずはここを整えることで、認証エラーが改善する可能性がとても高いです。

ステップ2:Microsoftアカウントを一度ログアウト→再ログイン

一度ログインをリセットすることで認証情報が新しくなります。これは、ログイン状態が古いまま残ってしまい“本人確認がうまく行えていない”という状況を解消する手順です。

操作の流れ:

  1. Minecraft内で「サインアウト」を選択
  2. ゲームを再起動
  3. 再度、Microsoftアカウントでサインイン

また、XboxアプリやMicrosoft Store側でもサインアウト→サインインを行うと、より確実に認証データが再生成されます。

ステップ3:Minecraftを一度削除して再インストール

完全削除 → 再インストールが効果的です。ここでいう「削除」は、ただアンインストールするのではなく、関連データも含めて一度きれいな状態にする という意味です。

ポイント:
・セーブデータはMicrosoftアカウントに紐づいているため、基本的に消えません
・古い構成ファイルや中途半端な更新ファイルが残っている場合に、再インストールが非常に有効です

手順:

  1. アプリをアンインストール
  2. Microsoft Store または公式ストアから再ダウンロード
  3. 再インストール後に再ログイン

再インストールは時間がかかる場合もありますが、“状態をリセットする”という意味ではとても強力な解決方法です。

ステップ4:Gaming Servicesの再登録(Windows)

PowerShellで再登録することで動作が安定します。この作業は、Windows版のMinecraftがオンライン認証を行うために必要な基盤サービスを“作り直す”イメージです。アップデートやネットワーク不具合があった際に、内部の接続設定が乱れてしまうことがあり、それが原因で認証に失敗してしまうケースがあります。

特に「再インストールしても直らない…」という状況では、Gaming Services自体が正しく動作していないことが多いため、この手順は非常に効果的です。

手順(Windows)

  1. Windowsの検索に「PowerShell」と入力
  2. 表示された「Windows PowerShell」を右クリック → 管理者として実行
  3. 次のコマンドを1行ずつコピー&貼り付けて実行
get-appxpackage Microsoft.GamingServices | remove-AppxPackage -allusers
start ms-windows-store://pdp/?productid=9MWPM2CQNLHN
  1. Microsoft Storeが開くので「Gaming Services」を再インストール

この作業により、認証・接続まわりが初期化され、新しい状態で接続が試せるようになります。


ステップ5:DNS設定を変更して接続を安定させる

DNSは“インターネット上で住所を探す係”です。ここが混雑したり遅かったりすると、通信が不安定になり、マルチプレイや認証処理に影響が出てしまうことがあります。

特に夜間や休日などの混雑時間帯は、DNSを変更することで改善することが多いです。

おすすめのDNS(Google Public DNS)

8.8.8.8
8.8.4.4

また、家庭のWi‑Fiルーターの再起動も同時に行うと、通信がリフレッシュされ、より改善しやすくなります。


ステップ6:他の端末・回線でも試してみる

端末やネット回線を変えてみることで、問題が「どこにあるのか」を切り分けられます。

たとえば:
・スマホのテザリングで接続してみる
・別のWi‑Fi回線を利用してみる
・家族の端末で同じアカウントにログインしてみる

もし他の端末では正常に動く場合 → 元の端末の認証データが乱れている可能性が高いです。

どの端末でも同じエラーが出る場合 → サーバー・アカウント側の問題である可能性が高いです。

この切り分けができると「自分で直せるのか、時間を置くべきなのか」がはっきりします。

逆効果になる「やってはいけない対処」になる「やってはいけない対処」

むやみに再インストールを繰り返す

再インストールを何度も繰り返してしまうと、逆に状態が複雑になってしまうことがあります。マイクラや端末の問題ではなく、認証情報やサーバー側の混雑が原因である場合、再インストールでは改善につながりません。

また、再インストール中にうまく更新データが反映されなかったり、設定が中途半端な状態で残ってしまうこともあります。そうなると、症状が長引いたり、原因がわかりにくくなってしまいます。

「何度やっても直らない…」と焦ってしまうと手順を飛ばしてしまいがちですが、原因を1つずつ丁寧につぶしていく方が結果的に早く直ります。

アカウントを次々切り替える

「直らないから別のアカウントでログインしてみよう…」と試したくなる気持ちはとてもよくわかります。しかし、アカウントを何度も切り替えると、認証情報が端末内で混ざってしまい、ログイン状態がさらに複雑になります。

特に、Microsoftアカウントは『どの端末で・いつ・誰がログインしたか』を細かく記録しているため、切り替えが多いと「どの状態を優先すればいいか」がわからなくなってしまうことがあります。

その結果、認証の再生成が必要になるなど、かえって直りにくい状況に陥ってしまうことがあります。ここで大切なのは、慌てて別のアカウントを次々と試すのではなく、まずは現在ログインしているアカウント情報を一度きれいに整理することです。

一度ログアウトして、ひとつのアカウントに絞って再ログインする ことが大切です。これは、MinecraftとMicrosoftアカウントの間で「このユーザーが本物である」と確認する認証データを、落ち着いた状態で“再生成”させるための作業になります。

アカウントを絞ることで、端末の中で混ざってしまったログイン履歴や認証キャッシュが整理され、ゲームとサーバー側が「一致した情報」を共有しやすくなります。結果として「サインインがスムーズに行われる」「マルチプレイに参加できる」「スキンやワールドの同期が安定する」といった改善につながります。

セーブデータを消してしまう

「直らないから世界データを削除した方がいいのでは…?」と考えてしまう方もいますが、それは必要ありません。セーブデータは「認証エラー」とはまったく関係がないため、削除しても問題が解決することはほとんどありません。

むしろ、一度消してしまうと元に戻せない大切なワールドが失われてしまう可能性があり、後悔するケースが非常に多いです。

世界データはMicrosoftアカウントに紐づいていることが多く、認証さえ戻ればそのまま続きから遊ぶことができます。ですので、セーブデータを消す必要はありませんし、消さない方が安心です。

適切なのは「認証情報をリフレッシュすること」であり、ワールドデータには触れないようにしましょう。

それでも直らないときの最終手段

公式サポートに問い合わせる

それでもうまくいかない場合は、公式サポートに相談することができます。「問い合わせるのはちょっと気が引ける…」と思うかもしれませんが、困っている状況を伝えるのはまったく問題ありませんし、サポートはむしろそのためにあります。

サポート担当者は、多くのユーザーから寄せられたケースをもとに対応してくれるため、自己流で試すよりも早く解決することもよくあります。「自分のせいでエラーが出ているのかな…?」と感じてしまうこともあるかもしれませんが、そうではなく“仕組み的に起こりやすい現象”であることが多いので、遠慮せず頼って大丈夫です。

問い合わせ前に整理しておくとよい情報

以下を簡単にまとめると、対応がとてもスムーズになります:

  • いつからエラーが発生しているか(例:◯月◯日から)
  • どの端末で起きているか(例:Switch / スマホ / PS4 / Windows11 PC)
  • どんな状況でエラーが出るか(ログイン時 / マルチ参加時 / ストア利用時 など)
  • 試した対処方法(再ログイン / 再インストール / DNS変更 など)

そのまま使える問い合わせ文テンプレート

以下をコピーして貼り付けるだけでOKです:

Minecraft統合版で「エラーコード:ドラウンド」が発生しています。

【状況】
・発生時期:◯月◯日頃〜
・使用端末:◯◯(例:Switch / Windows11 PC など)
・ネット環境:◯◯(Wi‑Fi / 有線 / テザリングなど)

【試した対処方法】
・再ログイン
・端末再起動
・再インストール
・DNS変更

上記を行いましたが改善されませんでした。
対処方法についてご案内いただけますと助かります。
よろしくお願いいたします。

スクリーンショットを添えるとさらに伝わりやすい

エラー画面の写真があると、サポート担当者が状況をすぐに正確に把握できるため、返信内容がより具体的で適切になりやすくなります。ただ「エラーが出ています」と伝えるだけでは、相手が状況を推測しなければならず、確認のやりとりが増えてしまうことがあります。

スクリーンショットを添えておくことで、

  • どの画面で止まっているのか
  • エラーコードや表示文が何か
  • どの操作をした時に発生したのか
    が一目で伝わり、やり取りがスムーズになります。

スマホやSwitch、PCなど、どの端末であっても、画面の写真を撮影・添付するだけでOKです。もし文字が小さくて見づらいときは、少し画面を近づけて撮るか、複数枚に分けて送るとより伝わりやすくなります。

「どうやって撮ればいいかわからない…」という場合でも、まずは気にせず撮影して大丈夫です。サポート担当者は、細かな情報から状況を読み取って対応してくれますので、完璧な写真でなくても問題ありません。

サポートは「最後の手段」ではなく心強い味方

一人で悩む必要はありません。困ったときに相談できる場所があるというのは、それだけでとても安心につながります。「自分で解決しなきゃ…」と感じてしまいがちですが、マイクラのエラーは仕組み上、個人の操作では解消できない場合も多くあります。

公式サポートは、同じエラーを経験した多くのユーザーから寄せられた情報をもとに案内してくれるため、的確な解決策にたどり着きやすいのが大きな強みです。

遠慮せず、困ったときは頼ってくださいね。落ち着いて相談することで、解決への道がぐっと近づきます。安心して進めましょう。

実例からわかる「直りやすい」操作の共通点

再ログイン+再インストールが効果的

多くのユーザーさんが、この方法で改善しています。これは、MinecraftとMicrosoftアカウントの間でやり取りされている「認証情報(ログイン状態)」が新しく作り直されるためです。認証情報は、一度壊れたり古いまま残ってしまうと、ゲーム側が正しく本人確認ができなくなり、ログインに失敗してしまうことがあります。

再ログインは「新しい鍵を作る」イメージで、再インストールは「玄関まわりをきれいに整える」イメージです。

特に、複数端末で同じアカウントを使っている場合や、途中でネット接続が途切れた状態でゲームを終了した場合などは、この方法がとても有効です。

・ゲーム内からサインアウト → 再起動 → 再サインイン
・必要に応じてアプリを再インストール

この流れだけで「急に入れるようになった!」という報告は非常に多いです。

データの同期リセットが再発防止のカギ

古いログイン情報を残さないことが大切です。Minecraftは、同じMicrosoftアカウントを使っていれば、どの端末からでもワールドを遊べる便利さがあります。しかし、その反面、ログイン状態や認証キャッシュが複数端末で食い違ってしまうことが起こりやすい仕組みでもあります。

この“食い違い”をそのままにしてしまうと、再び「ドラウンド」エラーが起きやすくなってしまいます。

再発防止のポイント
・普段使う端末を1つ決める
・不要な端末はサインアウトしておく
・アップデート後は一度ログインし直して情報をリフレッシュ

「同期を整える」ことで、ゲームとサーバーが同じ情報を共有できるようになり、マルチプレイもスムーズにできるようになります。

古いログイン情報を残さないことが大切です。

再発を防ぐための設定と注意点

DNSを安定したものにする

DNSは、インターネット上で「住所録のような役割」を持っています。ここが安定していないと、通信に遅れが出たり、接続先を見つけられずにエラーになることがあります。特に、家庭用ルーターやプロバイダ標準のDNSは混雑しやすいことがあり、マイクラのように認証チェックが多いゲームでは影響が出やすくなります。

そのため、Google Public DNS(8.8.8.8 / 8.8.4.4)Cloudflare DNS(1.1.1.1) など、動作の安定したDNSに切り替えることで、認証通信がスムーズになることがよくあります。また、IPv4固定で設定しておくと、回線が切り替わったときの再認証エラーも減らせるため、より安定感が増します。

Microsoftアカウントはできるだけ一つにまとめる

Microsoftアカウントを複数の端末や複数人で共有していると、認証情報が端末ごとに上書きされやすくなり、ログイン状態が不安定になることがあります。これは「どの端末が最新の正しい情報なのか」をサーバー側が判断できなくなってしまうためです。

特に、家族で共有している場合や、スマホ・Switch・PCなど多端末で交互に遊んでいる場合は注意が必要です。“メインで使う端末を1つ決めて、他の端末は一度ログアウトしておく” だけでも、認証トラブルが大幅に減ります。

また、Microsoftアカウントはスキンやワールドデータとも紐づいているため、ひとつのアカウントにまとめて管理しておくことで、データの引き継ぎや再ログインもスムーズになります。

大型アップデート直後は少し様子を見る

大型アップデートが来た直後は、サーバーが混雑して通信が不安定になったり、一時的に認証処理がうまく動かないことがあります。これは、多くのプレイヤーが一斉に接続しようとするためであり、ユーザー側の設定や端末の問題ではないことがほとんどです。

この時期に焦って設定を何度も変更してしまうと、逆にログイン情報が乱れたり、原因の切り分けが難しくなってしまいます。アップデート後は、1〜3時間ほど時間を置いて再試行するだけで改善するケースが非常に多いです。

不具合が落ち着くまで、時間をおくのも対策のひとつです。

まとめ:もう「溺れない」マイクラライフへ

この記事でできるようになること

・エラーが起きている「理由」が自分で説明できるようになる
・どの手順を、どの順番で進めれば良いかが明確になる
・間違ってデータを消してしまうなどの「逆効果」を防げるようになる
・再発したときも落ち着いて対処できるようになる

「ただ直す」だけではなく、
「なぜ改善したのか」も理解できる構成 になっているので、この記事を読み終える頃には、同じ状況になっても迷わずに対処できるはずです。

再発防止チェックリスト(困ったときは上から順に確認)

・サーバー状況を必ず確認する(Xbox / Microsoft公式ステータス)
・ログイン情報はできるだけシンプルに整理する(アカウントは1つに)
・複数端末で交互にログインした場合は、一度ログアウト→再ログイン
・大型アップデート直後は、無理に触らず少し様子を見る
・ネットワークが不安定なときは、Wi‑Fi再起動やDNS変更を試す

このチェックリストは、”今どの状態なのか” を整えるための小さな確認ステップです。
「うまくいかない…」というときほど、順番にゆっくり見ていくことが改善への近道になります。

焦らなくて大丈夫です😊
ひとつずつ、落ち着いて進めていきましょうね。

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